気になる移籍情報3

寒さが本格的になってきました。

鍋やおでんが食べたいです。今。みかんで我慢です。

さて、何かと注目している京都ですが、ヨルディバイス選手との契約満了とでました。意外でしたが新生京都を作り出す決意を感じました。強烈な個は組織では少し扱いにくいところもあるのかなと。チョウキジェ監督の好みではなかったのか、32歳という年齢も気になるところです。

ただ、あと2、3年はトップフォームでできそうな気がするけど。表に出ない話もいっぱいあるでしょうから、年俸を吹っ掛けられたのかもしれないし。どこ行くか楽しみでJ2ならどこも欲しがるでしょうし、J1下位も十分戦力とみなすでしょう。

名古屋のガブリエルシャビエルはもっと長い時間見たかった選手。現代サッカーにおいては珍しくクラシカルな選手でJ2時代は頭一個半抜き出てた存在でした。あの創造性は魅力的でした。ブラジルに戻るとの報道もあるので、またいつか日本でプレーしている姿が見たい。こちらも監督の嗜好とあわなかったか。ベンチに置いとくにはもったいない選手。

現代は戦術とフィジカルが融合した合理的なサッカーが主流でしょうか。ファンタジスタは生まれにくい環境かもしれません。アイマールやレコバみたいな選手を日本で見てみたい。

現代サッカーを打ち破る新たな概念が生まれて新たな戦術が出てくる。そしてサッカーの純度が高まっていく。飽きることがないですわね。流行りはあっても絶対はないのがサッカー。今後も各チーム、国がどのようなサッカーを作り出すのか楽しみです。

また、契約満了は他にも。今治の橋本や町田の水本は元代表選。年齢的にはきついかもしれないがどこへ行っても応援しています。

そして、引退する金園選手。苦しい時期も長かったかもしれませんが、お疲れさまでした。次のステージも頑張ってください。

移籍情報で毎日新たな発見をしています。しかし、週末が近づくにつれやっぱり切なくなってきます。毎年なんですけどね～