J1感想 R3.5.28
- ガンバ対徳島(2-1)
- 鹿島対セレッソ(1-0)
- 名古屋対仙台(0-1)
- 札幌対鳥栖(0-0)
- 柏対神戸(1-2)
- 横浜FC対福岡(1-1)
- 広島対浦和(2-2)
- 湘南対広島(1-1)
- 清水対FC東京(3-0)
- 大分対マリノス(0-1)
ガンバ対徳島(2-1)
昨日のガンバ対徳島は見ごたえがありました。
三浦、キム、昌子の3バックで前後分断ではなく、井手口、矢島を介してのサッカーに変わっていました。距離感が良くなり、パスもそれなりに回るように。
やはり個々の能力は改めて高いなと思いました。気持ちも入ってたかなと。
徳島の垣田は昌子相手に怯むことなく向かっていきましたね。金沢時代から注目している選手。今後に楽しみです。大きなミスはなかったですが、堪えきれなかったか。
昨日はガンバのスペースを消した守備に苦しめられたか。
鹿島対セレッソ(1-0)
鹿島は上手くいっていたとはいいがたいかもしれないが、最後勝ち切るあたりはさすが。いつもの鹿島が戻ってきましたが、いかんせん遅すぎる。ACL圏内を目指す戦いになるでしょう。勝負強さって言葉で言って身に付くもんでないから、脈々と受け継がれたジーコスピリットは偉大。
セレッソはかなりまずい。何がまずいかというと、監督と選手の溝が深い。選手は前監督の残像と現監督の方針の狭間で苦しんでいます。ダゾーンの清武のインタビューがそれを物語っています。本当は一回頭真っ白にして現監督のサッカーに取り組んだ方がいいくらいかも。
名古屋対仙台(0-1)
今節一番のジャイアントキリング。仙台のサッカーがまとまってきました。これでやっと戦える土台が出来たか。スウォビィクは凄です。集中力の高さが。プロフェッショナルです。名古屋は丸山のケガが痛い。木本で穴はそれなりに埋められるかもしれないけど、精神的支柱を失うことはことのほか重い。それでも丸山選手には焦らず、じっくりと治してほしいです。手倉森監督の術中にはまってしまったか。
札幌対鳥栖(0-0)
スコアレスドロー何となく気性の粗さが目立つ両チームでしたが、意外にノーカード。タイトな試合でした。
柏対神戸(1-2)
試合よりも試合後の悶着の方が注目を浴びる結果に。蛍はキャプテンとしてさすが。菊池も悪いかもしれないがお互いさまで、話を大きくする必要もない出来事。
横浜FC対福岡(1-1)
福岡はPK苦手な選手ばっかりか。まあ、好調だしね引き分けでもまだまだ余裕がありそう。横浜FCも少しずつ戦えるようになってきたし、こっから巻き返せるか。厳しいかな。
広島対浦和(2-2)
もうね、ユンカー様様ですよ。それと注目したいのが浦和の選手起用今の浦和でスタメンが確約されているのは2~3名で上手く回しているなという印象。これは夏場に更に優位に働くかも。ただ、そういう意味では広島も同様か。3バックより前はかなり流動的な印象。痛み分けのドロー
湘南対広島(1-1)
純粋に反則。ダミアーンあんなオーバーヘッド決められた日にはやってられなくなりますね。DFも割としっかりマークしていたように思います。ひらめき、技術、度胸どれをとっても一級品です。ご馳走様。湘南は惜しいところまで追い込みました。川崎を焦らすには十分な試合内容。今後に期待が持てます。いるだけで怖いウェリントン。
清水対FC東京(3-0)
何となく大味な印象でした。それでも3得点を奪った清水はおめでとうございます。10試合未勝利だったようなので長いトンネルでした。片山はいい選手だと思います。FC東京はボールを握らされてしまったか。
大分対マリノス(0-1)
非常につらい敗戦となりました。ある種割り切って耐えに耐えたのに。そこをこじ開けたマリノスはさすが。川崎を止めるのはマリノスか鹿島か鳥栖
今日は日本代表の試合もありましたが、今日の試合だったらJのリーグ戦の方が楽しいね。ただ、毎日サッカーが見れるのは幸せです。いい時代になりました。