Jリーグファンの感想文

日本サッカーファン、サポーターであり続けようと心掛けています

気になる移籍情報1

Jリーグも残すところあと一節…J1、J2の残留争いも注目ですが、移籍情報もちらほらと聞こえ出しました。

まずは京都。さすが、スポンサーがデカいだけある(京セラ、任天堂、ワコール、AU等)。そのスポンサーの財布のひもを緩めさせたのはチョウキジェ監督の影響が大きいのだろうなと思います。いろいろあった監督かもしれませんが、監督としての才能は魅力。失敗した人にもチャンスは必要。

話はそれましたが、岡山の上門やマルティノス、秋田の稲葉などのJ2実力者だけでなく豊川、永木、杉岡、林などのサッカーIQの高そうな選手を取ろうとしてるのが侮れない(マルちゃん以外)。てか、いままでなんでそれをしてこんかったんやと。

このままでは戦い抜けないということを理解している点がデカい。たとえ日本人が取れなくても海外からとってこれる。勘違いしてしまうと、のほほんとストーブリーグを過ごしてしまう。昇格チームは勝ちを重ねているから、補強を甘く見るチームが少なくない。夏頃慌てて補強しても巻き返せない。昇格チームはとにかく前半に勝ち点を稼ぐのが定石。来季の京都は面白い存在になりそうだし、なってほしい。スタジアムも新しくきれいになったし。西京極にもういけないのはさみしいようなほっとしたような。上門は注目株です。

J2チャンピオン磐田さんうかうかしていると、痛い目にあいますよ。ルキアンも未知数やし同程度のFWはJ1ではそこかしこにいますからね。

FC東京就任予定のアルベルト監督が新潟の本間と高木を連れていきたいらしい。ホーム挨拶で控えめだった理由がなんとなくわかった。その二名連れてくってなかなかえぐいな。これくらいドライな方がいいのかもしれない。

降格チームが草刈り場になるのは致し方ないこと。横浜FCの瀬古君と松尾君の動向は今後も注視していきたいです。あと、ブローダーセン。

 

同年代の選手の引退が身に沁みます。

大久保、枝村、谷澤、森島ちょっと年齢バラバラですが、ほかにも引退の選手、お疲れ様でした。槙野はひっぱってひっぱってドラマティックに演出して、どっかで現役を続けるだろうと。あれだけの選手。まだまだ働いてもらわなあかん。しかし、少し取りにくいよね。あの情報発信力は。大前みたいにJ2中位から下位に行ってくれんかな。その方が盛り上がるし、応援したくなる。例えば、秋田とか金沢とか。都会しか興味なさそうだけど。

今から来季も楽しみに感じる。海外に旅立っていく選手もいますが、魅力的な新人もいっぱい入ってくるみたいです。移籍情報は冬のサッカーの醍醐味。今週末が終わっても天皇杯JFL入れ替え戦や、高校サッカーもありますしJリーグが終わってもまだまだ楽しめます。いい時代となりました。

今後も日本サッカーのファン、サポーターでありたいです。