J2感想
本日はミッドウィーク開催のJ2秋田対山口を観戦その後、
ルヴァンの浦和対横浜FCをちょこっと。
正直、ルヴァン始まるまでの前菜的な感じでしたが、とてもいい試合でした。
結局、最後まで見てしまった。現地観戦のサポの皆さまを思うと、いい試合になってくれて本当に良かった。
この悪天候の中、観戦される皆様には頭が下がります。風邪をひかないようにしてください。
夕飯の用意をしながら、食べながらの観戦でじっくり見たわけではないけど、両チームからとにかく気迫を感じました。球際が激しい。
秋田は泥臭く球際の激しいイメージがあったけど、それに呼応するように山口もタイトなプレー。気持ちがぶつかり合うバチバチの試合。
結果は一人退場者を出した秋田が追いついての1対1ドロー。
失礼ながら、この2チームは正直J2の中でも存在は地味な方。
順位は共に中位でそこまで期待してなかったけど、良かったです。
何がいいって情熱、パッションを感じました。スポーツの醍醐味ですよね。
プロ野球より甲子園が好きな人も多いはず。そこには気持ち、想い、情熱の差があるのかなと。
華麗なパスワークより高度な戦術より、情熱が詰まった試合の方が面白いです。好きです。個人的な感想です。
とはいっても、昔に比べればJ2の試合も格段に上手くなった気がします。パススピード、戦術、個人技すべてブラシュアップされています。今のJ3が7.8年前のJ2くらいの印象です。
とにかく、ファイトしてくれた二チームには感謝です。特にホームで意地を見せた秋田は気持ちのいいチームでした。応援したくなりますね。
両監督のインタビューも子供が泣き叫んであまり聞き取れなかったけど印象的。
秋田吉田監督はサッカーにとりつかれてる監督っぽかった。なんか霊的。
山口渡邉監督はなんか怒ってた。やってらんねーよ的な。
両監督とも感情的で内容よりもそっちが気になった。
浦和対横浜FCはぬるきのゴラッソとカズの出場が見れてよかったかな。
ルヴァン、天皇杯はベスト8くらいから観戦の力が入りだします。
しかし、ユンカーしなやかやな~一連のプレーに淀みがない。
水が流れるがごとくシュートに持ち込んでいる印象。
次は土曜日のリーグ戦までおあずけ。
日曜日ももう少し遅い時間の開始があってもいいのにな~しゃーないか。